来たる2月27日(土)、『CLASS60』の第8回目のイベントとして、防災ワークショップ「世代別非常食のすゝめ」が開催されます(イベント概要は、先日ご案内したイベント告知記事もあわせてご覧ください)。
すでにたくさんの方々からお申し込みをいただいていますが、もしかしたらその一方で、
「防災ワークショップって、なんだか堅苦しくて眠くなりそう……」
「興味はあるけれど、小さな子ども連れだと子どもが退屈してしまいそう……」
「初めての参加だから、雰囲気がわからなくてなんか不安……」
と感じている方もいらっしゃるでしょうか……?
でも実はこちらのイベント、大人はもちろん、お子さま連れのご家族にもおすすめできる防災ワークショップ。さらに教養や知識を身につけたいビジネスパーソンやご夫婦など、あらゆる世代のみなさんに楽しんでいただけるよう、運営チーム一同、気合を入れて内容を吟味して企画しているところです。もちろん初参加の方にも、リピーターの方にも満足いただける内容を考えています。
ということで今回は、概要告知だけでは伝えきれなかった、2月27日の防災ワークショップの魅力を、続報!という形でご案内。参加申し込みはまだまだ受付中です。ぜひこの機会に足をお運びください。
■ そもそも、「どうして、入居“前”にイベントに参加するの?」
マンション内や地域などご近所の方々と“ゆるやかなつながり”をつくることで、暮らしをより豊かにするエリアコミュニティプログラム、『西新宿CLASS in the forest』。今回の防災ワークショップもこの一環として企画されているものです。
しかしそもそも、「まだマンションに住み始めたわけでもないのに、どうして入居前のこの時期からイベントが開かれているの?」と、素朴な疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
実は、入居前だからこそ、今のうちから将来ご近所となる方々と“ゆるやかなつながり”をつくっていくことで、2017年からの何気ない「毎日」が、「日常」が、より心地よく充実したものになってゆくのです。
それを裏付けてくれるのが、実際に過去7回のイベントに参加してきたいろいろな方の感想の数々。その一部をここでも少しだけご紹介してみましょう。
■ 赤ちゃんからご年配の方まで。多世代の笑顔がゆるやかにつながり始めています
例えば昨年5月に開催された「HOMETOWN MEETING vol.2」では、グループごとに初めて顔を合わせる参加者どうしで自己紹介や意見交換など、会話を楽しんでいただく時間もご用意。
「入居予定の方々ともお話でき、たいへん有意義な体験ができた。継続的に参加したい」「しみじみ、マンションという物理的価値を買うのではなく『暮らし』を買うのだということを実感した」など、実感のこもった感想をたくさんいただきました。
また、昨年の9月には、今回とはまた違った内容で防災ワークショップを開催。
その場に参加した入居予定の方からは「何をどれだけ備える必要があるのか、参考になる情報を得られた。現在住んでいるマンションでも日頃からご近所さんとコミュニケーションをとろうと改めて思った」「将来は、マンション住民それぞれの特技を活かした助け合いができるようにしたい」など、入居後の暮らしに直結する声もあがっていました。
さらに11月のジビエ試食会では、最後に参加者どうしで「西新宿でどんな暮らしをしていきたいか?」についてのトークタイムも。
「引っ越した後はどのスーパーにいったらいいか?」という声を受け、再開発組合 理事長の若村さんからは、近所のスーパーの案内から、かつてこの地で人々が生活を営んでいた旧「けやき橋通り商店会」についてなど、この地で続いてきた歴史についてもコメントをいただき、その他の参加者の方々も興味深く耳を傾けていました。
そのほかにも、たくさんのお子さま連れのご家族に参加いただいた「おもちゃ美術館見学会」や「西新宿まちしぜん観察ツアー」など、赤ちゃんからご年配の方まで、本当にあらゆる世代の方々に参加いただき「参加してよかった!」の声をいただいています。
「参加する前は少し不安だったけれど、来てみて、将来近くに住むことになる方々と話せて本当によかった」。そんな声が、毎回耳に入ります。なかなか忙しくまだ1度も参加していないという方ももちろん大歓迎。
まずは気楽な気持ちで、一度「『CLASS』ってどんなものかな……?」と、足をお運びいただけたら嬉しいです。
■2月27日は、子どもも大人も楽しめる!防災ワークショップを開催
そして『西新宿CLASS in the forest』の第8回目のイベントとなるのが、2月27日に予定されている防災ワークショップ「世代別非常食のすゝめ」。
“世代別”の非常食って、どういうこと……?
例えば、アレルギーをお持ちのお子さん、血糖値が気になる大人世代、飲み込む力が弱くなったご高齢の方、またペットの動物のための非常食、などなど。いろいろな制約やストレスがかかる避難生活が長期化するにつれ、食事の内容もとても重要になってきます。
いま備えている非常食、本当にご家族みなさんが安心できる内容になっているでしょうか?
「支援物資として届くのは炭水化物ばかりで、血糖値があがってしまった…」
東日本大震災の避難所では、非常食にまつわる問題点もいろいろと耳に入ってきています。
当日は、前回のワークショップも担当したCCJの吉高美帆さんに加え、東日本大震災の発災直後から東北の避難所に入り、現在にいたるまで被災地支援を継続されている一般社団法人 復興応援団 代表の佐野哲史さんもゲストにお招きします。
さらに、非常食の試食タイムなど、実際に体験を通して学べる機会も予定。机上の空論ではなく、東日本大震災の現場から導き出した「本当に役立つ備え」を、この機会に学んでみませんか。
また、お子さまには「そなえるカルタ」というカルタを使って、遊びながら楽しく防災について学べる特別ブースもご用意。ぜひご家族みなさんで足をお運びください。
■ 参加者全員に、限定「そなえるカルタ カレンダー」をプレゼント
さらに今回のイベントに参加された方全員に、「
イベントのときだけではなく、本当に大切なのは日常における防災の心構え。ぜひご自宅の壁にも掲示して、日頃から安心・安全な暮らしづくりにご活用ください。
西新宿の街で暮らす未来の日々が、より安心で心地よく、楽しいものになるように。
初めて参加される方にも、リピーターの方にも、楽しんでいただける内容を事務局一同、じっくりと考えながら企画しておりますので、ぜひお気軽に足を運んでいただければ嬉しいです。
お申し込みは、こちらのページからお早めに。
それでは、当日会場でお会いしましょう!