「HOMETOWN MEETING Vol.1」開催レポート①のつづきとなります。
moretreesの水谷伸吉さんのあとに登壇したのは、
Community Crossing Japan 研修ディレクターの吉高美帆さん。
都心のタワーマンションにおける心構えとして、
大震災に備えて1人ひとりが「よき避難者」となり、
住民と地域とともに助け合える関係性と知識、トレーニングが大切と説きました。
「災害で1人も亡くならないようにしましょう」と気持ちの込もったプレゼンテーションに
会場からは大きな拍手が起こっていました。
つづいて、アスリートソサエティ かけっこマイスターの秋本真吾さんが登場。
200mアジア記録保持者である秋本さんからは、
2020年東京オリンピック・パラリンピックを控えて、
スポーツを楽しみ、心身ともに健康であること、
そして、スポーツを通じて、多世代・多国籍な友人をつくることの素晴らしさ
のお話がありました。
子どもの成長にもスポーツは好影響を与えます。
「足の速い子どもやスポーツが好きな子どもがたくさんいるマンションにしたい」
とおっしゃっていました。
イベントの後半では、ナビゲーター4名とコーディネーターのHITOTOWA INC.荒による
パネルトークが行われました。
東京オリンピック・パラリンピック後の西新宿の街の姿について、
吉高さんは「やっぱり地震に強い街になっていてほしいです。街のつながりがあることが大切です。」
多田さんは「かつて西新宿の近くに住んでいました。変わっていく街がとても楽しみです。」
とおっしゃっていました。
最後に、4名のナビゲーターが1人ずつ、
「これからの都心ライフを “HOMETOWN” にしていくためのキーワード」を発表しました。
秋本さんは、”機会”と掲げ、「機会をつくり、活かすと、きっと自分のためになります。」
吉高さんは、”参加”。「参加してみると意外と楽しかったりします。」
水谷さんは、”つながる”。「人と人だけではなく、木や山ともつながってください。」
多田さんは、”ファーカンダ”。「沖縄の方言で世代間交流に近い意味です。
西新宿CLASS in the Forest を通じて、世代を超えた豊かなつながりをつくりましょう。」
およそ40名集まった参加者も、非常に活発にお話をされていました。
今後はさらに「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」のご契約者も多く参加しはじめます。
今後の展開にご注目ください。
次のイベントは「HOMETOWN MEETING Vol.2」と題し、5月3日午前中に開催予定です。