【CLASS28】3月16日「親子で楽しむ万華鏡づくり」開催レポート

朝晩はまだ冷え込むものの、東京では桜の開花が3月21日と予想されており、
春の訪れを感じる季節になってまいりました。

 

28回目を数えた、ザ・パークハウス 西新宿タワー60のコミュニティプログラム「CLASS60」。

 

CLASS60とは、ザ・パークハウス 西新宿タワー60を拠点に
新たなコミュニティづくりを支援する『西新宿 CLASS in the forest』において、
「自然」、「防災減災」、「多様性」の3つのコンセプトを軸に、様々な分野のナビゲーターと共に、
より良いライフスタイルを形成していく為のコミュニティプログラムです。

 

今回は、2階共用部のENGAWAで、東京おもちゃ美術館さんを講師にお招きし、
「親子で楽しむ万華鏡づくり」と題し、万華鏡工作を行いました。
開催概要はこちら。

 

 

それではいよいよ万華鏡づくりスタートです。

 

最初は万華鏡の覗く部分(青や黄色の画用紙)をハサミで丸く切って、切り込みを入れていきます。

 

 

それが終わった後は、筒の中に入れる鏡づくり。
青いフィルムを剥がして、セロテープで止めて三角形の形を作ります。

 

ここで講師の橘高(きつたか)さんが、

 

「万華鏡を作っている人だけの特権を教えます。」
「作った三角形の鏡で、お子さんの顔、もしくはお父さん、お母さんの顔をのぞいてみてください。」
「映った顔が何個にも見えてとても不思議な絵が見れますよ。」

 

と教えてくださいました。

 

 

普段は出来上がった万華鏡しか見ることがないので、

やはりこういった作ることで得られる体験は本当に貴重ですね。

 

作成中に、テーブルを共にしたご家族同士で、自然と会話が生まれ、弾んでいく様子が感じられます。

 

 

そして、筒の中に鏡を装着し終わったら、実際に鏡の中に移る絵柄を選んでいきます。
絵柄といっても、絵を描くのではなく、色とりどりのビーズを2つずつ選んで、ケースに入れていきます。
このケースを筒につけて、クルクル回すと絵柄が変わる、皆さんご存知の万華鏡になるんですね。

 

 

最後の仕上げは、筒に絵を描いたり、シールを貼ってオリジナルの万華鏡を作っていきます。

 

いろいろな企業ロゴが好き、というお子さんもいて、筒にロゴを書いていました。
またハートや花の形をかたどってシールを貼っている方もいたり、女の子の絵を描いたお子さんもいらっしゃり、
世界に一つだけの万華鏡が次々に完成していきました。

 



 

そして完成!最後は全員で横に一直線に並んで記念撮影。
お隣の人が作った作品を交換して見せ合ったりと、

とてもいい雰囲気の中でイベントを締めくくることができました。

 


 

感想共有の時間では、

 

「子どもたちの創意工夫が見れたり、楽しそうにしている姿を見れてよかった」
「それぞれが違う作品を作ることができて、万華鏡の奥深さを感じた」

 

というお話をしていただきました。

 

ご参加していただいた皆様、ありがとうございました!

 

住民の皆さんの間に、つながりがあることは日常的な助け合いだけでなく、
災害が起こった後の助け合い(=共助)にも活きてきます。

 

マンション内で会った時に、挨拶を交わすだけの関係でもいいと思っています。
そういった関係の積み重ねが、必ず暮らしを豊かにしていくと思います。

 

ぜひ、今後のCLASS60を通じて、皆さんの中に新たなつながりを作っていただければと思います。
次回のイベントも楽しみにお待ちください。

 


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