熱海市の土石流災害、静岡県東部での豪雨被害、島根県・鳥取県での河川の氾濫・住宅浸水など、今年も日本各地でさまざまな災害が起こっています。つい先日(10月7日午後10時41分)も、埼玉県南部を震源とする震度5強の地震があり、緊急地震速報が流れました。肝を冷やした方も多かったのではないでしょうか。
そして、今年は東日本大震災から10年の節目ということで、災害や防災を身近に感じる方も増えていると思います。一方、災害や防災は、大事なことだとはわかっていながら、なかなか準備が進まない、そんな方も多いのではないでしょうか。
例えば、
・いま、東京で地震が起こって、水道・ガス・電気等のインフラが全てストップしてしまった場合、どうやって食事を作ればいいでしょうか?
・マンションとして備えている備蓄品でそういった状況に対応できるものはあるでしょうか?
・逆に各家庭で備えておく必要のあるものは何でしょうか?
今回のイベントは、「ENGAWAそなえるキャンプ」その名の通り、キャンプを楽しむかのように、災害が起こってインフラが使えなくなった時に、マンションに備えてある防災備品を使ってどんなことができるのか?を体験していきます。
※写真はイメージです
マンションの防災備蓄倉庫にある、非常用発電機とカセットガスを使い、備蓄食を使って、災害時には貴重な温かくて美味しい食事作りにもチャレンジします(もちろんコロナ対策はしっかりします)。
防災だからと言って堅い場にするつもりはありません。みんなでワイワイ楽しく、キャンプしましょう!
多くの方のご参加をお待ちしています。